わたしたちには、飲み食いをする権利がないのか。
また、わたしたちは、キリストの使徒として重んじられることができたのであるが、あなたがたからにもせよ、ほかの人々からにもせよ、人間からの栄誉を求めることはしなかった。
それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれるものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。
兄弟たちよ。あなたがたはわたしたちの労苦と努力とを記憶していることであろう。すなわち、あなたがたのだれにも負担をかけまいと思って、日夜はたらきながら、あなたがたに神の福音を宣べ伝えた。
御言を教えてもらう人は、教える人と、すべて良いものを分け合いなさい。
旅行のための袋も、二枚の下着も、くつも、つえも持って行くな。働き人がその食物を得るのは当然である。
わたしは、人の金や銀や衣服をほしがったことはない。
わたしの批判者たちに対する弁明は、これである。
日が入れば、彼は清くなるであろう。そののち、聖なる物を食べることができる。それは彼の食物だからである。